食中毒件数、昨年最少に コロナの衛生対策、影響か - 日本経済新聞

2021年の食中毒発生件数は717件で、直近20年で最も少なかったことが厚生労働省のまとめで3日までに分かった。新型コロナウイルス対策による衛生管理の向上や、飲食店の営業時間短縮などが影響したとみられる。一方で店舗からの持ち帰りや、配達された料理が原因で食中毒が起きる例もあり、同省は注意を呼び掛けている。厚…